食感の広がりが絶妙!パンとエスプレッソ
パンとエスプレッソととは?
表参道のR246裏のカフェストリートを5分ほど進んだところで、
日本語で書かれたシンプルな看板を見つけました。
"パンとエスプレッソと"、
まるで詩のワンフレーズのようなお店の名前に思わず目を惹きつけられました。
その名の通り、パンとコーヒーのお店でしょうか?
さて、3時をちょうど過ぎた頃のお店をチラッと覗いてみると
ショーウィンドウに並んだ美味しそうな手作りパンが並んでいて、
こじんまりとした店内はイートインのお客さんで全席埋まっていました。
平日にも関わらず予約の名簿も既に5,6組ぐらいいたんじゃないでしょうか。
よし、せっかく来たんだから待ってみよう!と1時間ほど経過した頃、呼ばれました。
私が行った頃はちょうど秋から冬への季節の変わり目で肌寒かったのですが、
外で待っている間もお店のヒーターで暖をとりながら待つことができました。
パンとエスプレッソのフレンチトースト
予約の名簿を書くときに、既にフレンチトーストの個数を記入する欄がありました。
こちらのお店では、3時過ぎからカフェタイムのようです。
さて、どんなものかとフレンチトーストはもちろんお一つ注文しました。
お客さんが来店をしてから、
作り始めるようなので提供されるまでは少々時間がかかりますが、
(私の時は10~15分ぐらいだったかと。)
鉄板にのったフワフワのフレンチトーストを目の前にすると、
一口めを頂くまでの期待感でいっぱいになりました。
そのフワフワにナイフとフォークを入刀、いざ一口めをぱくり。
できたての温かさとまるでスフレのような口の中で溶ける食感の広がりが絶妙。
あぁ、心待ちにしてました、このフワフワ。
フレンチトーストにかけるはちみつも用意されるので、
適度な量を付けて頂くとより美味しいです。
食べ終わる頃には、そんなに食べていない気がしたのですがお腹の満足感がかなりありました。
お店の看板商品にありつけるまでには、
やはり待たせるだけのこだわりがある一品だなと思いました。
パンとエスプレッソ、本格的なこだわりの一杯
今回はお店のおすすめにもなっていたホットのカプチーノを頂きました。
こちらもフレンチトースト同様に一杯一杯を丁寧に作って頂いているようです。
並々に注がれたカプチーノに美しく描かれたラテアートがもったいない、
と思いながらもカップを静かに口元に寄せながら、
エスプレッソのほどよい苦みをゆっくりと味わいました。
ゆっくりと味わっているうちにカプチーノが冷めてしまいましたが、
冷めてからの苦みちょうど甘くなった口の中とのバランスがとれてよかったです。
苦みが少し苦手な方にも、
こちらのフレンチトーストを召し上がられる際には
是非挑戦して頂きたいなと思いました。
パンとエスプレッソのまとめ
パンケーキブームが到来してから、
今や人気のカフェメニューとして多くのお店で
色々とアレンジをされたパンケーキが取り上げられていますよね。
まだまだそのブームは継続中ですが、
カフェでの人気メニューのトレンドは
今後もさらに進化を遂げていくことは間違いないと思います。
次のブームはフレンチトースト。来ると思います。
今回紹介させていたこちらのお店に限らずパンケーキもフレンチトーストも
自宅にある材料で手軽にに作れる一品ですが、
外で食べる味や食感を再現しようとするとなぜだかなかなかできない。
そんなところから、さぁ外で食べる味と何が違うんだと
ついつい食べてみたくなるものです。
だんだんと気になってきてしまいますよね?
そんなあなたにおすすめの"パンとエスプレッソと"に
一度足を運んでみてはどうでしょうか。
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